世界初!JPAパラグライダー・レスキューBOOK4月下旬発売決定

ツリーランディングからの自己脱出、救助、搬送といったパラグライダーのレスキュー全般に関しての技術書がいよいよ4月下旬発売開始となります。

製作にあたっては山岳救助のプロ組織である日本山岳レスキュー協会の監修を得て、数多くのアドバイスをいただきました。

また、執筆、写真撮影は日本山岳ガイド協会の南裏健康さん、何度もクライミングで日本チャンピオン、アジアチャンピオンとなっている南裏保恵さんのご協力を得て行われました。

半谷顧問の発案で始まったのが1年前。それから毎月トレーニング、フォトセッションを繰り返しようやく先月最終校正を迎えました。

現在、最後の見直しをしているところです。


この本はツリーランディングの救助に行く人のためのものだけではありません。ヒューマンエラーブック同様に、数多くのパイロットの方に読んでいただくことで安全マージンは確実に向上します。是非、パイロットの必読書としてご利用いただければと思います。

詳しい発売日が決まりましたら再度ご連絡させていただきます。

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パラグライダー・レスキューレベル1,2認定検定会 追試

3月に行われたレスキュー認定検定会で合格とならなかった皆さんが昨日、今日の2日間追試を行いました。昨日はウイングキッス朝霧、今日はエアパークCOOで行いました。

追試というと印象が悪いですが、追試を受けるにはそれなりのパワーが必要です。恥ずかしさ、悔しさ、怖さ・・・ですので、この追試で合格できれば、それはより価値あるものになると思っています。

本日の追試はまずは会場となるテイクオフへのアプローチから開始。500mほどの高低差をみなさん救助道具を持ってハイクアップです。会場の設営も自分たちで。ロープを張って仮固定してすべて自分たちで行いました。前回と違い雨は降っていないものの、シチュエーションは各自変えました。まずはそれに気づき、どのような状況かを把握することがレスキューの第一歩となります。前回の教訓が活かされてか、大きなトラブルもなく進行しました。とはっても終了したのは日没前。林の中は暗くなるのがより早く、そのような環境では緊張感も高まります。カウンターラッペルでの救助、自己脱出のトラブルシューティング一通り行いました。ミーティングでさらにイメージをクリアにし、合格発表。今回はみなさん合格です。認定証を受け取ると同時に大きな責任を受け取ることとなります。それを自ら志願し、検定会に参加されたわけです。是非、認定されたみなさんの今後の活躍にご期待ください。

伊豆フライトハウス・恩田さん、KPS・平出さん、グランボレ・加藤さん、埼玉こまち・望月さん、新治こまち・望月さんおめでとうございます。



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教育事業部ブログ始めました。

教育事業部のブログを始めました。研修会のレポートなど随時掲載していきます。

来週の白馬で行われる研修会ですが
リガー更新研修会は両日ともチャンピオンゲレンデ下の「栂池レストハウス」で行います。車で会場までお越しください。

なお、インストラクター更新研修会は栂池パラグライダースクールクラブハウス「エデン」で行います。「エデン」へはゴンドラ乗り場に駐車の上、ゴンドラにて中間駅までお越しください。「エデン」まで車両の乗り入れができないためご了承ください。なお、フライト機材など必要な道具はすべてお持ちください。
お間違えのないようにお願いします。

アシスタントインストラクター、インストラクター、パフォーマンスインストラクターの更新研修会はこれが今季最後となります。次回の開催は来年1月以降となります。