14/04/2007 REPORT |
reported by noriko mizunuma
|
大会最終日。昨晩から寒冷前線が通過し、明け方まで雨、の後急速に晴れ間が広がってきました。西風が強めに入っていますが、3本目のタスク成立に望みをかけ、西テイクオフに上がります。
テイクオフに上がると、逆転層がくっきり見えますが、日中気温が上がり、この逆転層が崩れ、コンバージェンスラインが近づいてきたタイミングで風が弱まる可能性がある、ということです。
発表されたタスクはテイクオフ→常陸太田ゴール:45kmのシンプルなエラップスタイムレース。しかし、ゲートオープン等の時間はまだ発表されません。風が弱まるのをひたすら待ちます。待っている間に、
RedBull のサービスカー&RedBullガールがやってきて、RedBullの大サービスがあり、選手達は大喜びでした。
そして、12時を過ぎた頃、西風は弱まるどころかさらに強まりを見せ、周辺及びゴール付近で積乱雲も観測されるため、残念ながら本日もタスクはキャンセルとなりました。 |
これで、PWC筑波の総合優勝者はスロベニアの Primoz Podobmnick に決まりました。そして日本人では4位に扇澤選手、女子では平木選手が優勝、3位に村上選手が入りました。おめでとうございます。
19:00からは国民宿舎つくばねにおいてDVD上映会&表彰式&さよならパーティが開催され、大いに盛り上がり、日本最後の夜を堪能していました。
|
|
|
|
そして最後になりましたが、日本でワールドカップが開催された、ということは
今後あらゆる方面に良い影響が広がっていくことと思います。出場された選手の皆様はじめ、支えてくださった実行委員の皆様、スタッフの皆様、地元関係者の皆様、応援いただいた皆様、他すべての皆様に感謝したします。本当にどうもありがとうございました。 |
|
|
|