| お知らせ
セーフティートレーニングDVD
10月に開催された神崎でのセーフティートレーニングの実技の模様を収めたDVDが完成しました。事務局の準備が整い次第、あらためてご連絡させていただきます。遅くなって申し訳ありません。
よろしくお願いします。
JPA教育事業部
| お知らせ
10月に開催された神崎でのセーフティートレーニングの実技の模様を収めたDVDが完成しました。事務局の準備が整い次第、あらためてご連絡させていただきます。遅くなって申し訳ありません。
よろしくお願いします。
JPA教育事業部
| お知らせ
JPAでは昨年から補助動力技能証の運用を開始しており、数校が講習を開始しています。現在、さらに推し進めた準備をしています。
JPAの会員の方の中でもモーターパラグライダーでフライトしたいという方は多いようですが、現状それを受け入れる環境がありません。いままで作り上げた教育システムをもとにモーターパラグライダーの環境を整えていきたいと思います。
今日は最終調整を執行部員で行いました。準備が整い次第、お知らせします。
| お知らせ
今季も無事トレーニングを終えることができました。これもスタッフのみなさん、参加者のみなさんのご協力があってこそ、大変感謝しております。
さて、トレーニングを終えるたびに、トレーニングで使用する資料が増えていることに気づきます。50ページで始まったパワーポイントはすでに150ページを超えました。たくさんの動画が満載されていますが、すべてのグライダーの動きを今は明快に解説できるようになりました。20年ほど前からセーフティートレーニングを行っている扇澤氏とフランス・デビット氏の経験と理論がすべてかみ合った結果です。これほどまでに爽快な理論講習はほかにはないものです。すでに世界へ発信できるほどの完成度となっています。
今回、3ライナーで参加された方は今までの4ライナーのグライダーの挙動との違いを十分に体感されたようでした。それが重要で、過去のイメージだけで操縦をしてしまうと思わぬところに落とし穴があったりするものです。難しい中にもなにかつかむものがあったのではないでしょうか。
ほとんどの方はEN-A,Bクラスのグライダーでパイロットになっています。その間、異常飛行状態に遭遇することはほとんどないはずです。ないに越したことはありませんが、なんの免疫もないままグライダーをステップアップした時に、対処ができない状況に追い込まれています。普段のフライトでマヌーバートレーニングは行えませんが、異常飛行状態に対する正しい理解と知識を持っている必要があります。これは大変重要なことです。
今回気づいたこと、感じたことは今後の教育事業部の活動にフィードバックしていきます。現在、冬の研修会の予定を組んでいます。早いうちにお知らせできるように準備しますので、もう少々お待ちください。
JPA教育事業部
岡田
| レポート
10/19(水曜日)第2回セーフティートレーニング 2日目
天気予報に期待をし、7時には集合。ただし、すぐにコンディションが整いそうもないため机上講習となりました。一つはパラシュートに関して。リガー研修会、開傘トレーニングとは違った視点で、異常飛行と絡めて講習をさせていただきました。水上でパラシュートの開傘体験を一回することより、定期的に様々なシミュレーションを行うことのほうがより効果的であることは言うまでもありません。普段からパラシュートに対して「思い」がなければ持っているだけにすぎません。
9時過ぎまで講習を行い、テイクオフへ。マヌーバーが行えるかどうかわかりませんがおのずと緊張感は高まります。到着したテイクオフは風がやや強め。大澤インストラクターのダミーからフライト。フライトは十分できるものの、なかなかマヌーバーを行えるようなコンディションは整いません。しばらく、みなさん山際で基礎練習をしながら空中待機。好転を期待しましたが、今回のトレーニングはここまで。
まいまいハウスに戻って総括。フライトがあまりできないことは残念なものの、机上講習を何百枚にもおよぶ資料を駆使してめいっぱい行えたことは有意義なものでした。参加いただいたみなさんからも「また、来ます」と暖かい言葉をいただきました。遠方にも関わらずたくさんのお越しありがとうございました。
今回もびわ湖スカイパークはじめ、舞鶴・神崎フライトエリア同好会、バーズパラグライダースクール、TAKパラグライダースクールのみなさんのご協力の下、無事トレーニングを終えることができました。各正会員スクールがJPAチームとしてこのような大きなイベントを行えることは、大きな財産です。今後も安全で楽しいフライトを継続的に実現するために歩み続けます。これからもよろしくお願いします。
(インストラクター)
扇澤 郁(アエロタクト)
山口 雅裕(びわ湖スカイパーク)
藤田 有希美(びわ湖スカイパーク)
大澤 行英(バーズパラグライダースクール)
森田 孝(スカイ獅子吼パラグライダースクール)
青木 翼(浜名湖パラグライダースクール)
岡田 直久(JPA教育事業部長)
ほか、びわ湖・近藤さん、バーズ・高地さん、太田さん、田路さん、ニモス・げんさん
ご協力いただいたみなさんありがとうございました。
| レポート
2011年のセーフティートレーニング、第2回目が始まりました。受講者の皆さんは17名中12名が過去経験者です。リピーターが多いということはこのセミナーがフライトにおける異常飛行状態からのリカバリーの難しさ、正しい知識と技術の必要性を理解していただいているからだと思います。
先日行われた第一回目のセミナーで起こった問題は、講師の説明と映像ですぐに今回の講習で生かされ、受講者の皆さんにフィードバックされます。新鮮な映像をみて、皆さんにより緊張感が生まれ、真剣に話を聞いていただけました。
午前中、3時間たっぷりと講習を行い、山頂へ向かいました。テイクオフの風は強めながらフライトには問題なさそうです。しかし、マヌーバーには適さないコンディションなため、テイクオフでの補足説明でより理解を深めていただきます。時間を待ちますがなかなか状況は好転せず、マヌーバーなしのフライトとなりました。まず、扇澤講師によるデモ演技が林の上で行われました。テイクオフした受講者も海ではなく林の上でピッチングなどの基本的な動きの確認を行いました。
15時になって、風も強くなりだして本日のフライトは終了。あすは風が弱くなりトレーニング日和になる予報なので、明日に備えてさらに講習です。フルストールからSATまで説明をしたところで、本日の講習は終了。終了後でも、熱心な受講者の皆さんは明日に備え質問やハーネスの調整など熱心に取り組んでおられました。
明日は7時開始です。
JPA教育事業部