日本パラグライダー協会では身障者の方のパラグライダー体験受け入れのため、インストラクターを対象に講習会などを過去に実施しています。
この3連休中、長野県のKPS富士見高原パラグライダースクールでは中学生の女の子がパラグライダー体験にチャレンジしました。当日は夕方風の落ち着いたのを見計らって、スタッフ、ご家族が協力することで実現しました。日本パラグライダー協会では少しでもたくさんの方にパラグライダーを体験していただけるよう可能な限りサポートを続けます。
この動画は今回のものではありませんが、専用のハーネスを使用してのスタッフのトレーニング風景です。
レスキューとは要救助者のいち早い社会復帰実現のために行われなければなりません。これはレスキューの定義、つまり人命救助であることはさることながらより要救助者のことを思って行動する必要があります。どのような分野でもそうですが、練習不足は行動となって表れます。具体的には自分の行なっていることにしか意識がいかない、確認作業がない、時間がかかる、予測して行動できない・・・。ではこれを克服するにはどうすべきか・・・、本気で練習するしかありません。それは自分のためではなく、お客様を受け入れるスクールとして当然のことです。いざという時、努力以上のものは発揮できません。
今日はレスキューの追試験が長野県八方尾根で行われました。レスキュー認定者は責任、義務はもちろんのこと自信をもって行動しなければなりません。