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九州速報
レスキュー認定検定会は2日間の日程を無事終了しました。今日は強風、雪、雨、みぞれ・・・それでもみなさん暗くなるまで頑張りました。是非、この経験を自信につなげていただければと思います。詳細はまた後日レポートします。
明日は引き続きパイロットセミナーです。
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レスキュー認定検定会は2日間の日程を無事終了しました。今日は強風、雪、雨、みぞれ・・・それでもみなさん暗くなるまで頑張りました。是非、この経験を自信につなげていただければと思います。詳細はまた後日レポートします。
明日は引き続きパイロットセミナーです。
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初日朝の集合は早く8時40分には全員集合して早々とスタートしました。午前中はリードで木登りしてロアーダウンで降りる練習をひたすら行いました。天気は思いのほか雨の降り出したのが早く、しとしと雨にぬれながらもみんな一生懸命やっていました。
お昼はSSAの飛来さんがみんなに温かいうどんを振舞ってくれて午後の部は気合十分で望みました。木登りがひと段落したところで次の科目は宙吊りからの自己脱出。ロープジャッキやマッシャーなど練習していないと厳しい技術も要求されます。また、練習をしっかりしてきた方も細かいワンポイントを指示されより洗練されたものになったのではないかと思います。
結局、一日中雨が降っていましたがだれも心折れることなくやっていく姿は参加した人たちの本気度が見えた感じがします。日没後は、今日やったことの復習とロープの片付け、そして明日の課題について話し合って20時過ぎに終了しました。濡れたギアは各自部屋で乾かすとの事でした。ほんと雨の中お疲れ様でした。また明日も頑張りましょう。
講師:只野 正一郎(TAKパラグライダースクール)
会場:福岡県SSA平尾台
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ツリーランディングしたらどうする??日本山岳レスキュー協会 公認パラグライダーレスキュー認定検定会開催!
ハプニングが起きた後の対処方法として木から安全に降下する方法と安全に救助する方法を学んでいくために「レスキューブック」が出版されて一年。今年もこの九州を皮切りに全国各地区でセミナーが開催されています。南は九州地区ということで西日本から只野正一郎が岡田教育部長にかわり講師として九州にやってきました。
現場の経験は半谷顧問の下、長年勉強してきたノウハウと現場で培った経験、去年一年かけて作り上げたメソッドを駆使して今回は検定ですがその中でひとつでも伝えていくべく気合十分で前日を迎えました。今日は、検定会場の準備で一日費やしました。明日から2日間、参加者が無事にベストを尽くして検定が終えられるように頑張りましたよ。地元は、SSA平尾台の飛来さん、エアーハートの富重さんの協力で明日から楽しみなぐらいすばらしい環境を仕上げることができました。ツリーランディングからの自己脱出、救助では過去に苦い経験も少なからずあったわけですから、正しい知識と常に確保された安全の中、救出が行われるように私の引き出しをすべてさらけ出して皆さんに伝えていこうと思っています。これがフィードバックされて一般のパイロットたちがより楽しく安全にフライトできれば最高ですね。明日から厳しく楽しく安全にがんばっていきます。
講 師:只野 正一郎(TAKパラグライダースクール)
会 場:福岡県SSA平尾台
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今回の更新研修会は朝霧パフォーマンスセンターを会場としてお借りし、前日は13:00から準備。
岡田教育部長と最終打ち合わせを夜までじっくりと行い、明日に備えました。
更新会当日、天候は曇り。参加者の皆さんは8時ころには次第に集まりはじめ、到着した方には順次、グランドスラロームと2人組でのライズアップについてビデオ撮影をおこなうことを伝えました。
突然の実技実施に皆さんの戸惑いを感じます。そして、全員朝霧アリーナへ移動。
8時45分には全員が揃い、簡単に挨拶を行ったのち、早速グランドスラロームからビデオ撮影開始。
寒気の流入に伴い、風速は次第に強くなりグランドスラロームを終えたところで予定を変更し、室内へ。ここでは撮影したビデオを見ながら皆さんに解析を行って頂き、「パラグライダー教育学」 との整合性について理解を深めて頂きました。そして、テイクオフの各パートごとに実際どのような指導を行っているか、具体的な指導方法を皆さんに上げて頂き、同じパートの指導も様々な角度から行い、スクールの生徒さんやパイロットの方々が客観的に自分の技量を把握することが重要という点においての理解と指導方法の共有を深めました。
昼食をはさみ、午後は抜き打ちで学科試験を実施。緊張感が高まったところで、スカイパーク宇都宮の谷田校長より保険について話を頂き、その後、午後のテーマ、ランディングアプローチについての再確認と旋回技術について講義が進みます。さまざまな意見、指導方法についてディスカッションが行われ、今回の研修会を通じて、エリア管理と指導についての考え方を共通の認識とできたと思います。
掲げたテーマについての講義が終わったところで、緊急回避等についても話し合いを行い、時間となりました。
今回の研修会を通じ得たことが、各エリアでフィールドバックされ、意識・知識・技術に磨きのかかったパイロットが増えることを期待しています。今季のインストラクター更新研修会は4月の獅子吼 を残すのみとなります。3年に一度更新をしませんと資格を失効しますのでご注意ください。
これが私たちインストラクターのバイブルです。
場所:ウイングキッス朝霧内「アエロタクト&エアハートパフォーマンスセンター」
講師:
伊代野 正成(X-ZONE甲府白根パラグライダースクール / パフォーマンスインストラクター)
西野 力也(今井浜フライングスクール / パフォーマンスインストラクター)
| お知らせ
今季より本格的に「補助動力付きパラグライダー」が動き出します。ヨーロッパではすでに電気モーターユニットが数多くリリースされています。補助動力の分野は2年前に先行して環境整備を進めていましたが、電気モーターの開発には思った以上に時間がかかり足踏み状態でした。ただ、各社時間をかけて開発を続けただけあってより良いモデルが数多く市場に登場しています。
どのようにこの電気モーターを楽しむか、すでにJPAにはカリキュラムができあがっていますが、再度すべてを見直す上で、琵琶湖のMKクラフトを訪れました。一日、たくさんのお話をうかがい、また実技を通じて理解を深めました。詳細は3月のJPA総会で発表させていただきます。