ブリーフィングとは、テイクオフでの打ち合わせのことをいいます。
そのエリアの独特のルール(ローカルルール)の説明や、今日の気象はどうなのか、風向き、サーマルの高さ、そして今日まわることになるタスクも発表されます。

ブリーフィングの前に、すぐ飛べるようにグライダーをセットアップしましょう。GPSやバリオの電池残量チェックも重要です。テイクオフにも公式掲示板があります。気象データが貼り出されていますので、よく確認しておきましょう。

ブリーフィングが始まったらGPSと配られたパイロン表、地図を持って集まります。このとき発表される内容は「タスクボード」に書かれます。マップケースやカードに書きとめ、フライト中によく見えるところに置いておいておきましょう。いろんな工夫をしている選手がいます。大会に参加したら次の大会の参考によく見てみておいてください。

もし、GPSのWAY Pointを間違って消してしまったら、JPAの役員を捜してください。もういちどGPSにアップロードしてくれます。


次の項から「タスクボード」に書かれる項目と意味を説明します。