2023年JPAナショナルリーグ、チャレンジリーグは、それぞれ「FINAL in 朝霧 2023」において全ての競技が終了し、リーグ戦が終了しました。 今年はチャレンジリーグが9タスク(内リージョナル2タスク)、ナショナルリーグも9タスクが成立しました。全体的な印象としては「あまり大会が成立しなかった」と言うことになりますが、選手のみなさんにご協力いただきながら、無事1年間のリーグ戦を終えられたことに感謝申し上げます。 年間成績で入賞された選手のみなさん、おめでとうございます。 来年もさらに技術や知識を向上させ、JPA競技会に参加いただけることを願っております。
JPA競技事業部:藤野 光一
チャレンジリーグ2023 年間表彰
総合
PCL年間総合優勝 No.511 相原晃二選手
PCL年間総合
優勝 No.511 相原 晃二 NOVA MENTOR7LIGHT
準優勝 No.529 岩野おさむ ADVANCE SIGMA11
第3位 No.512 大橋 英徳 NIVIUK IKUMA2
第4位 No.515 山田 大輔 SKYWALK CUMEO
第5位 No.508 宮澤 健一 ADVANCE EPSILON9
第6位 No.503 朝山 典代 NIVIUK IKUMA2P
女子
PCL年間女子優勝 No.503 朝山典代選手
PCL年間女子
優勝 No.503 朝山 典代 NIVIUK IKUMA2P
準優勝 No.528 菊田 久美 OZONE ALPINA3
第3位 No.506 籾山久美子 PHI MAESTRO
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大会レポート
JPA競技事業部:藤野光一
例年ではれば、ナショナルリーグの最終戦は四国三郎ジャパンカップでしたが、今年はナショナルリーグ、チャレンジリーグ揃って「FINAL in 朝霧」で最終戦となりました。振り返ってみれば、今年は天候に恵まれないこともあり、なかなかタスクが成立しなかったような印象です。せめて最終戦くらいは、満足のできる競技ができることを望みたいところです。
DAY1
朝から青空の広がり、気持ちの良い陽射しが我々を迎えてくれます。今日は良いタスクができそうな気象予報であり、ナショナルリーグ40名、チャレンジリーグ10名の選手たちは、期待を胸にテイクオフへ。
テイクオフにて開会式、ジェネラルブリーフィングと続き、タスクコミッティーにより最終戦に相応しいタスクが立案されます。
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レポート
大会競技委員長:辻 強
長く暑かった夏も10月になると移動性高気圧に覆われ、茨城県にも涼しい秋が訪れました。稲刈りはほとんど終わり、朝晩は非常に冷えて、日中は日差しが気温を上げます。寒暖差が雲底を押し上げて、パラグライダー競技の舞台は整いました。
DAY1
朝から晴れ。選手には暖かい朝食サービスがあります。朝食をしっかり食べることで競技に集中できますね。腹ごしらえしてから山頂に上がりました。
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レポート
大会実行委員長:植木亨
秋の白鷹は、これまで9月の中旬頃に開催されていましたが、今年は少し前倒しの日程になりました。思い返せば、昨年も一昨年も台風に悩まされた記憶がありますが、今年も例外とはならず台風の進路に一喜一憂することになりました。 しかし、そのような天候であっても飛べてしまうのが白鷹の大会なのです。
DAY1
薄曇り
朝のくつろぎ?
受付
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レポート 大会競技委員長:則島俊作
コロナで大会が開けなかった2年間、そして天候不順で2022年も中止。大会を開催すると決めてから3年待っての開催でした。
今年は8月開催とし、台風が来なければ多い確率で飛べるであろう。また、緊急ランディングができる、砺波地方の稲刈りが数日前に始まるだろう。という絶妙なタイミングを狙った日程での開催を設定。全部が自然相手。天候が悪い年なら、田んぼの稲刈りが遅れて終わっておらず、緊急ランディングできなかったであろう。もちろん台風が来る確率も多い8月。と言っても、ここ何年も暑い夏が続いていたので稲刈りは通常どおりに始まると思っていましたがね!!天候はあちこちに台風・低気圧と、不安いっぱいの開催となりました。
大会中、風が強くなり雨が降り始めた際は、フライトを止める素早い判断が出来る素晴しい選手の皆さんだと思える2日間でした。
スタッフミーティング
朝日が眩しい
クラブハウス
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