2012 JPA_N2リーグ・チャレンジリーグ総括レポート PART2(後半)

1月の富士山大会でのPNL開幕に続いて、3月のCOOクロカンカップにてPCLも無事開幕しました。また、6月には栂池ジャパンカップでN2リーグも開幕予定です。
このレポートは2012年シーズンのN2・チャレンジリーグの総括を行ったものです。
選手の皆様に、昨シーズンの状況を振り返って頂き、今シーズンの活躍に少しでも役立てて頂ければと思います。
PART2(後半)では獅子吼大会以降の各大会の得点リストからタスク内容を振り返ってみます。


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2012 JPA_N2リーグ・チャレンジリーグ総括レポート PART2(前半)

1月の富士山大会でのPNL開幕に続いて、3月のCOOクロカンカップにてPCLも無事開幕しました。また、6月には栂池ジャパンカップでN2リーグも開幕予定です。
このレポートは2012年シーズンのN2・チャレンジリーグの総括を行ったものです。
選手の皆様に、昨シーズンの状況を振り返って頂き、今シーズンの活躍に少しでも役立てて頂ければと思います。
PART2(前半)では各大会のタスク結果状況を京都大会からCOO七夕大会まで得点配分グラフ表で振り返ります。


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2012 JPA_N2リーグ・チャレンジリーグ総括レポート PART1

1月の富士山大会でのPNL開幕に続いて、3月のCOOクロカンカップにてPCLも無事開幕しました。また、6月には栂池ジャパンカップでN2リーグも開幕予定です。
このレポートは2012年シーズンのN2・チャレンジリーグの総括を行ったものです。
選手の皆様に、昨シーズンの状況を振り返って頂き、今シーズンの活躍に少しでも役立てて頂ければと思います。
長いレポートなのでPART1、PART2(前半)、PART2(後半)、PART3の4部構成です。
まずは、PART1で年間を通した概要をレポートします。


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COOクロカンカップ

レポート 藤野光一(競技委員)

黄砂、花粉、PM2.5などで何やら騒がしいこの頃ではあるものの、それらの言葉が春を告げるキーワードでもあります。今年は桜(ソメイヨシノ)の開花も例年より早まっており、関東近辺では花見で賑わう週末になったことでしょう。 そんな春の訪れを告げる大会の一つとして定着したのが「COOクロカンカップ」。PNL第2戦、PCL第1戦となる大会で、チャレンジリーグに参加する選手にとっては大事な初戦。事前の天気予報では競技が出来そうなのは初日の23日のみで、24日は雨マークも入っているものの、両リーグ併せて86名の選手が「クロカン」に期待を膨らませて集まりました。


GPSアップロード対象機に関するお願い

【GPSアップロード対象機に関するお願い】

2013シーズンより使用開始したフライトログの判定ソフトで、大会運営に支障を来す状況があることが判明しました。それは、ガーミン社製GPSで入出力がシリアルポートでのみ行うことが出来る比較的古い型の機種で、GPSへのデータアップロードに長い時間が必要であるということです。この機種のものはアップロードに数分を必要とします。仮に80名の大会でアップロード時間を1時間で完了する場合、選手1人当たり40~50秒程度で作業を終えなければなりません。アップロード時間の長時間化は、最終的に選手の皆さんが使えるサーマルタイムを短くして競技を不自由にしてしまうことにつながります。

そこで、2つのお願いです。

(1)シリアルポート入出力GPS機は出来るだけGPSアップロードを行わないように協力をおねがいします。(もちろん、自分はその機種しか持っていないのでそれが出来ないなら競技の参加できないという方には当然GPSアップロードさせて頂きます。その様な方は、ぜひ「楽々レジストレーション」を利用いただき、事前にアップロードをしておくことをお薦めいたします。また、GPSアップロードしていていない個体でも、アップロード対象機がフライトログチェックでエラーをおこした時の提出は可能です。)

問題のあるシリアルポートGPSを以下に挙げます。ご参考ください。

Garmin 76 丸コネクタ
Garmin 72 丸コネクタ
eTrex Legend 平コネクタ
eTrex Vista 平コネクタ
eTrex Venture 平コネクタ
eTrex Mariner 平コネクタ
Garmin Foretrex 201 ピンコネクタ
Garmin Foretrex 101 ピンコネクタ

(2)将来的には、競技専用機への移行をお願いします。グライダー進化はまだまだ続いており、性能向上は競技フライトの可能性をさらに拡大して行くものと思われます。ゴール時点やタスクストップ時のその選手のグライダー高度のフライト得点への加算など、競技フライトには、それに対応したGPSバリオ連動機でないと非常に不利になって行く兆候が見られます。

選手の皆さんの競技フライトに置ける可能性の拡大にも繋がる専用機への切り替えをご一考下さい。