| お知らせ
競技事業部ブログ一新!
フライヤーのみなさん
あけましたおめでとうございます。
2011年より、競技事業部ブログを一新いたしました。
今年も今まで以上に、みなさんの役に立つ情報を発信していきたいと思います。
これからも競技事業部ブログをどうぞよろしくお願いいたします。
2011年 初日の出(田貫湖より)
| お知らせ
| お知らせ
2011年 初戦を開催予定のウイングキッス朝霧では、
シーズン開幕に向けて、着々と準備を進めております。
本日は、集まった有志でテイクオフ整備を行いました。
西富士友の会のご協力により、上段のテイクオフを使用させていただく予定です。
テイクオフの整備も終了し、準備万端で皆さんの参加をお待ちしております!
| お知らせ
来シーズンに向けて準備中の選手の皆様へ
■推薦状の特例処置について
来る2011シーズンのエントリが始まっています。年間登録、大会エントリーについてルール上はリーグ登録に関し、正会員スクールからの推薦状が必須なのですが、
2011PNL第1戦および第2戦に関しましては、受付開始から大会開催までの期間があまりにも短いため、特例として2010年登録者に限り、大会終了後の提出でもリーグ登録完了とし、大会エントリーを受付いたします
選手の皆様、お早めにリーグ登録→大会エントリーをお願いいたします
よろしくお願いします。
| 大会レポート
開催地:徳島県美馬市美馬町 三頭山エリア
主催:四国三郎ジャパンカップ実行委員
レポート:只野正一郎
<プロローグ>
今年で13年目になるのかな?日本国内では歴史のある大会地でフライトすると眼下に吉野川が徳島までズドーンと流れていて1000mを超えると北側に瀬戸内海や瀬戸大橋が見えてきます。山並みは東西に広がっていて、南向きの斜面はサーマル活動を活発にさせます。そこに冷たい北風が吹く条件になると荒く気性の激しいサーマルが発生しますが11月の日照ではちょうどいい感じになります。ヨーロッパのアルプスを思わせるような、そんなエリアの大会が四国三郎なんです。大会本部は四国三郎の郷にあって、ログハウスやキャンプ場も利用できていい環境です。四国といえばなんといってもうどんということで大会の期間中や帰り道には必ず食べてかえりたいですね。
<大会初日TASK1>
朝から少しもやのかかる接地逆転層が発生していたものの空は快晴でサーマルトップは1200mという予報でした。風は南~南東の予報で強さもちょうどいい感じです。タスクコミッティーではジャパンカップらしいレースをすることと、40%の選手がゴールできるようなタスクを考えて発表しました。タスク距離43km。
レース展開は、デパーチャーオープン時間にスタートした組と後から追いかける組、テイクオフに時間がかかって遅れた組にわかれました。最初にスタートした組では扇澤、小幡、只野の3名でスピーディーなレースを展開していきました。中盤までは3人で抜きつ抜かれつだったのですが扇澤がワンレグ抜け出すような形になり只野、小幡が必死に差をつめる形でゴールまでいきました。今年のリーグチャンピオンの大澤はスタートを遅らしてトップを追いかける形をとりましたがトップ逃げ切りでした。結果的には、ゴール者23名で参加選手の3分の1がゴールできました。
トップだった扇澤は1時間35分のタイムでフィニッシュしました。コンディションは予報どおりだったので高くても1200mと例年の北風リーサイドの条件の1500m↑と比べると渋い条件だったですね。
フライト後は芋汁の炊き出しがあってほっこりぬくもることができました。
<大会最終日TASK2>
天気の予想と裏腹にコンディションはいまいちになってしまいました。接地逆転層がときより上空をカバーする層積雲に邪魔されてなかなかブレークせず、おまけに鉛直P速度も良くなくサーマルの見込みが薄い状態で12時過ぎまで待ちました。
ジャパンカップ、リーグの最終日、最後の最後まで戦う姿勢は崩せません。わずかな可能性を期待してショートタスクを組んでやってみました。タスク距離35km。
しかしながら、スタートからファーストパイロンまで飛んでいくのが精一杯で結果的にはわずかな点しか残らないものになってしまいました。
閉会式は予定通り行われ、ジャパンカップの表彰とリーグの表彰が行われました。立派なトロフィーはそれぞれの選手に手渡されました。
今回もいろいろな方に支えられて大会を運営できました。これまでに大きなアクシデントはなくやっていけたのはたくさんの人の力添えあってのものだと感じています。
ありがとうございました。
| 大会速報
予想に反し逆転層つよくウェイティングが午後まで続きました。13:15に35キロをウインドウオープンするもの多くの選手があえなく降っていきます。それでも数名のバイロットがミニマム距離をこえて成立は成立といった結果でした。
一番飛んだ3名の得点で25点。初日の順位をかえることは出来ず、扇澤選手が優勝し日本グランプリ覇者となりました。
リザルトはJPA速報を御覧ください。