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9月24日Task3
風が強く弱まるのを待ったため、遅めの14時45分ゲートオープン、16時エアースタート、2つのターンポイントを経由し63kmのタスクが組まれました。先行組と追い上げ組に分かれ、宮田が追い上げ2番手でゴールしました。しかし、リーディングポイントが大きく20位でした。JPAゴール者は扇澤、大澤、小林がゴールしました。
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風が強く弱まるのを待ったため、遅めの14時45分ゲートオープン、16時エアースタート、2つのターンポイントを経由し63kmのタスクが組まれました。先行組と追い上げ組に分かれ、宮田が追い上げ2番手でゴールしました。しかし、リーディングポイントが大きく20位でした。JPAゴール者は扇澤、大澤、小林がゴールしました。
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朝晩は涼しく日中は暑い日が続いていましたが、テイクオフは最初強風が吹いていて寒いくらいでした。そんな風も少し弱まり、強めの風で競技が出来るようになりました。63kmのレース、ウインドウオープン14時、エアースタートタイム15時が発表されました。
雲底は3500mを超え、スピーディーな展開の後、残り20km以上の距離をムッカレの町の周辺で3つのターンポイントを取りパムッカレゴールです。JPAのゴール者は3位小林!そのあと24位宮田、長嶋、高杉、植田、増子、水沼の7人です。ゴールされた皆さんのおめでとうございます。
エリアにも慣れてきているので、今後のタスクもがんばります。どうぞ応援よろしくお願いいたします。
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いよいよ本番です。昨日まではなかったシートとゲートが作られ、各自良いポジションでセット、緊張感が漂います。最初のタスクなので慎重に時間をかけてブリーフィングが進んでいきます。本流は北東風の裏からの風ですがブローが入る中、13時30分ゲートオープン、エアースタート14時30分、71kmのタスクが決定しました。JPAチームは全員でミーティングを行い、ミスがないよう確認しあい、お互いの健闘を祈りました。
エアースタートまでの時間テイクオフ上空で待機となるのですが、雲底2400mほどで雲中飛行と空中接触に気をつけなければなりません。エアースタートになると、実に50機以上はいるでしょうか、一目散にファーストターンポイントへ向かいます。リターンの上げ直しではリーサイドになることが多く、ターンポイントやサーマルの見切り方、ここの戦略でいくつものグループに分かれて行きます。
もっとも遠い北東側のターンポイントのリターン後にサーマルをうまく乗り継いだグループがトップ集団となって、テイクオフ上空で残る2つのターンポイントの後パムッカレゴールを目指します。テイクオフ上空で早く上げ、見切りがよかった選手がそのままトップでゴールとなりました。
JPAチームは8位宮田、24位大澤で930点以上を獲得しました。まず大切なファーストタスクを全員無事で飛び終えました。
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公式練習日とレセプションがある今朝、長嶋、植田、高杉の三名も到着し、JPA8人がそろいました。トルコでの再会のあいさつも程々に、早速公式練習へと準備を進めました。1700mテイクオフにはPWC選手およそ135人がそろいました。レジェンドや各地で開催されたPWCの勝者、オーラを秘めた有名選手がずらりと揃い、これぞスーパーファイナルらしい雰囲気となりました。選手たちはテイクオフを所狭しと広げ、グライダー調整に余念がありません。
13時を回りいつものサーマルタイムとなり、選手のテンションが上がっていきます。しかし、風がなかなか良くなりません。基本は追い風で、タイミングを見て弱いサイドでテイクオフするしかありません。かなり難しいコンディションなので、700mテイクオフへと場所を移動するのですが、場所を変えてもサイドが強めに吹いています。難しいコンディションですが扇澤と植田がフライトをしてエリアの感触を確かめました。
夕方からはレセプションです。受付とGPSダウンロードを終え、石灰棚をバックに綺麗に整った会場での開会式です。トルコの民族舞踊と花火、料理で温かいおもてなしを受けました。
明日から本番です。どうぞよろしくお願いいたします。
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12時頃、1700mのテイクオフに到着。そこには昨日までのロシアンオープンとはがらりと雰囲気が違って、スーパーファイナリストが大勢いました。まだ全員ではないですが、半数以上のメンバーがいました。グライダーも新しいものが目立ちます。やはり今のはやりはツーラインで、どこのメーカーも、競ってツーラインのニューモデルを出してきて、各メーカーのツーラインニューグライダーが勢ぞろいです。
13時を過ぎて全員テイクオフ。PWCの前日とはいえ、いろいろなグライダーと一緒になり競技さながらのフライトを行えました。その中でハーネスやアクセル、トリムといった調整を行いました。今日の調整フライトで各選手も最高のパフォーマンスを出せるよういろいろと変化させてくると思います。
PWCスーパーファイナル特有の雰囲気にのみこまれることなく、JPAチームの調整はどんどん良くなってきています。また、まだ到着していない長嶋、植田、高杉も明日合流します。明日の公式練習日のフライトが楽しみです。