COOスプリングカップ2024


競技委員長:辻 強

今年の春は、天気が目まぐるしく変わっていつもよりも桜の開花が遅れました。

昨年は3月からクロスカントリーフライトが出来たのですがなかなか期待した天気にならず、悶々としたパイロットが多かったと思います。

4月になるとようやく安定して移動性高気圧が日本列島に掛かるようになり、100㎞超えXCフライトが出来ました。

そしていよいよJPA競技会が開幕!最高の天気、コンデションになりました。

4月13日 first Day

朝から晴れ、良いコンデションが期待できそうです。今回も、キッチンのスタッフが朝早くから選手のため、朝食を準備して食べていただきました。パン数種とオムレツ、ソーセージ、バナナ、ヨーグルト、暖かいスープ!
朝食は体にエネルギーを供給し、身体と脳の機能を活性化して競技に集中出来ますね。



JPAナショナルリーグ・チャレンジリーグ2023年間表彰

2023年JPAナショナルリーグ、チャレンジリーグは、それぞれ「FINAL in 朝霧 2023」において全ての競技が終了し、リーグ戦が終了しました。 今年はチャレンジリーグが9タスク(内リージョナル2タスク)、ナショナルリーグも9タスクが成立しました。全体的な印象としては「あまり大会が成立しなかった」と言うことになりますが、選手のみなさんにご協力いただきながら、無事1年間のリーグ戦を終えられたことに感謝申し上げます。 年間成績で入賞された選手のみなさん、おめでとうございます。 来年もさらに技術や知識を向上させ、JPA競技会に参加いただけることを願っております。

JPA競技事業部:藤野 光一

チャレンジリーグ2023 年間表彰

総合


PCL年間総合優勝 No.511 相原晃二選手


PCL年間総合

優勝 No.511 相原 晃二 NOVA MENTOR7LIGHT

準優勝 No.529 岩野おさむ ADVANCE SIGMA11

第3位 No.512 大橋 英徳 NIVIUK IKUMA2

第4位 No.515 山田 大輔 SKYWALK CUMEO

第5位 No.508 宮澤 健一 ADVANCE EPSILON9

第6位 No.503 朝山 典代  NIVIUK IKUMA2P

女子


PCL年間女子優勝 No.503 朝山典代選手

PCL年間女子

優勝 No.503 朝山 典代 NIVIUK IKUMA2P

準優勝 No.528 菊田 久美 OZONE ALPINA3

第3位 No.506 籾山久美子 PHI MAESTRO


FINAL in 朝霧 2023


大会レポート

JPA競技事業部:藤野光一

 例年ではれば、ナショナルリーグの最終戦は四国三郎ジャパンカップでしたが、今年はナショナルリーグ、チャレンジリーグ揃って「FINAL in 朝霧」で最終戦となりました。振り返ってみれば、今年は天候に恵まれないこともあり、なかなかタスクが成立しなかったような印象です。せめて最終戦くらいは、満足のできる競技ができることを望みたいところです。

DAY1

 朝から青空の広がり、気持ちの良い陽射しが我々を迎えてくれます。今日は良いタスクができそうな気象予報であり、ナショナルリーグ40名、チャレンジリーグ10名の選手たちは、期待を胸にテイクオフへ。
テイクオフにて開会式、ジェネラルブリーフィングと続き、タスクコミッティーにより最終戦に相応しいタスクが立案されます。


COOオータムカップ2023


レポート

大会競技委員長:辻 強

長く暑かった夏も10月になると移動性高気圧に覆われ、茨城県にも涼しい秋が訪れました。稲刈りはほとんど終わり、朝晩は非常に冷えて、日中は日差しが気温を上げます。寒暖差が雲底を押し上げて、パラグライダー競技の舞台は整いました。

DAY1

朝から晴れ。選手には暖かい朝食サービスがあります。朝食をしっかり食べることで競技に集中できますね。腹ごしらえしてから山頂に上がりました。



しらたかラ・フランスカップ2023


レポート

大会実行委員長:植木亨

秋の白鷹は、これまで9月の中旬頃に開催されていましたが、今年は少し前倒しの日程になりました。思い返せば、昨年も一昨年も台風に悩まされた記憶がありますが、今年も例外とはならず台風の進路に一喜一憂することになりました。 しかし、そのような天候であっても飛べてしまうのが白鷹の大会なのです。

DAY1


薄曇り

朝のくつろぎ?

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