COOオータムカップ2025
競技委員長:辻 強
いよいよ秋のパラグライダー競技シーズン後半戦がスタート!
今年のCOOオータムカップは、天候に振り回されながらも、選手たちの粘り強さと冷静な判断力が光った、見応えある2日間となりました。
10月4日(初日)
朝は少し日差しも見えましたが、徐々に曇り空に。東風がやや強めで、天気予報も微妙…。それでも選手は続々と集まりました。
競技委員長:辻 強
いよいよ秋のパラグライダー競技シーズン後半戦がスタート!
今年のCOOオータムカップは、天候に振り回されながらも、選手たちの粘り強さと冷静な判断力が光った、見応えある2日間となりました。
朝は少し日差しも見えましたが、徐々に曇り空に。東風がやや強めで、天気予報も微妙…。それでも選手は続々と集まりました。
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大会実行委員長:植木 亨
6月のチャレンジリーグ「さくらんぼカップ」、7月の「紅花カップ」に続いて3度目の大会開催となる「ラ・フランスカップ」。大会開催となると、毎度のことですが天気や条件が気にかかるものです。今回も予報はとても微妙な中の開催となりました。
大会初日は朝から風が強く吹き、天気予報も昼過ぎまでは雨も混じることを告げています。昨日の時点で風が強いことは予測していましたが、気象モデルによっては昼以降風も落ち、晴れ間も見える明るいものもあるため、開会式、選手ブリーフィング、は大会本部であるスキーセンター内で行うことになりました。
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競技委員長:松原 彪
毎年梅雨が明けた7月下旬から8月上旬に行われるバードマンカップ獅子吼パラグライダー大会は、ハンググライダーの大会としてスタートして以来今年で43回目を迎える伝統あるもので、多くのドラマが獅子吼高原の空で繰り広げられてきました。今年も8月2日・3日の2日間、どのようなドラマが見られるか楽しみでした。
大会初日、前日の天気予報は午前中から昼にかけて雨とのことで、競技の実施は難しいと予想されていました。しかし、朝を迎えると、空には雲が多いものの雨は降っておらず、わずかに陽光が差し込む状況。雲底こそ低いものの、なんとか競技はできそうなコンディションに恵まれました。
ショップ前で開会式が行われ、昨年の覇者であるNo.1中村浩希選手による選手宣誓で、今年のバードマンカップ獅子吼2025が開幕しました。今年はチャレンジリーグ、ナショナルリーグともに、JPA日本グランプリ大会にもなっており、日本チャンピオンを決める大会でもあります。
選手たちは全員テイクオフに上がり、競技のためのタスクを検討しました。雲底高度がテイクオフから100mから200m程度と非常に厳しいコンディションだったため、タスクはかなり短めの設定となりました。
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大会実行委員長:植木 亨
今年の紅花カップは、例年のスケジュールから1週間遅らせた日程で開催されました。例年でしたら7月の3連休あたりで開催しているのですが、どちらかと言えば梅雨末期の気象状況にぶつかることが多く、昨年は悪いパターンにはまってしまいました。
しかし、今年はスケジュール調整も功を奏し、梅雨明け後の猛烈な暑さの中ではありましたが、良いコンディションで2日間競技が開催できました。特に、チャレンジリーグは前回のさくらんぼカップから静かな盛り上がりを見せていて、今後が楽しみなムードでした。
朝から夏の日差しが照り付ける白鷹エリア。選手は9時からの受付を済ませると、テイクオフへ移動して行きます。
テイクオフでは開会式が行われ、植木大会委員長、神林競技委員長から選手への激励と注意事項が伝えられました。テイクオフではテントが用意されていました。
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競技事業部:藤野 光一
今年の春は寒暖差が激しく天候も安定しない日が多い印象でしたが、そのあおりを受けた様に今大会の天気予報も主催者や選手をやきもきさせるものとなりました。しかし、2日目の日曜日には天気も回復し、無事に競技が成立しました。
第22回目を数える「パラグライダーカップin富士山2025」の模様をレポートいたします。
5月10日は当初から予報が悪く、おそらく飛ぶことは難しいだろうと言う判断から、前日の金曜日に競技キャンセルを決め選手にインフォメーションしていました。受付等も行わず、夕方に予定されている懇親会のみを行うスケジュールとなりました。
この日の朝霧エリアは雨とガスに覆われて肌寒い1日となりました。