2014年PNL第2戦CooXCカップに元フランスチャンピオンのDenisKortela氏がゲスト参加します。
DenisはハーネスメーカーKortelDesineの社長兼デザイナーであると共に、いまだ世界トップパイロットとしても知られています。
Denisは2007年のPWCIbarakiにおいて、横岡ゴールを制し、初の国内100kmオーバータスクを成立させました。筑波エリアをよく知るパイロットの一人です。
恒例のXCタスクが組まれます。今年は3日間の大会期間でビッグデイに当たれば、福島県国見ゴール(185km)の可能性もあります!?
2014JPA PNL日本グランプリチャンピオンを決定するにふさわしい大会となるでしょう。
皆様のご参加をお待ちしております。
COOクロカンカップ実行委員会
JPA競技リーグに関係する皆様、2013年の活動お疲れ様でした。
遅ればせながらではありますが、ここにJPAパラグライダーN2リーグ、チャレンジリーグの2013シーズン総括レポートをお届けします。
今年2014シーズンもがんばってゆきましょう。
まずは、各大会の状況を獲得得点で分析する『振り返り編』です。
年末年始と抜群のフライトコンディションが続いている朝霧。1月18,19日にPNL初戦となる第11回JPAパラグライダーカップ in 富士山が開催されます。
推薦状の特例処置について
ルール上はリーグ登録に関し、正会員スクールからの推薦状が必須なのですが、2014PNL第1戦に関しましては、受付開始から大会開催までの期間があまりにも短いため、特例として2013年登録者に限り、大会終了後の提出でもリーグ登録完了とし、大会エントリーを受付いたします。
2011シーズンより受付締め切り日を設けておりません、それは選手の皆様にたいしてぎりぎりで、もし、都合がつけば是非ご参加いただきたいという思いから、締め切り日の掲載をやめています。
では、ぎりぎりに申し込めばいいやと言うことになってしまいますと主催者が開催の準備をする際に、何名の参加者がいらっしゃるのかがわかない状態では準備も進められません。ご参加の意思がございましたらできるだけ早くお申し込みいただきたいと存じます。
参加申し込みは現在受付中です。皆さんのご参加お待ちしております!
2014年JPAナショナルリーグに参加される選手の皆様へ
2014年PNL競技規定において、使用グライダー、参加資格について内容が変更となります。
2013年規定では、PNLタスクを選手が安全にフライトするための基準を、参加するグライダー安全認証カテゴリーに合わせていました。ところが、PNLタスクを安全にフライトする基準は、グライダー安全性、滑空性能ではなく、実際はパイロット技術や経験が大きな割合を占めていることになります。
また、最近はアスペクト比6を凌駕するハイスペックなEN-Bも登場。その滑空性能は、すでに過去のEN-Dクラスに達しており、PNLタスクをフライトするにも十分な性能となってきていることが事実です。
そこで、2014年PNL競技規定において、使用グライダーはカテゴリーに関係なく、TF,ENの認証機であることのみと変更しました。
しかし、ナショナルリーグのタスク内容は、規定概要にありますように、世界を舞台として戦っていける選手の育成を目的としています。距離だけでなく難易度も高いナショナルリーグを安全に戦うためには、それなりの技術と経験が必要なことは皆さんもご存じの通りです。以上の理由から、PNL参加資格に次の項目を追加させていただきました。
「過去3年以内でPNLに参加実績のある者。またはナショナルリーグ参加申請書が受理された者。」
つまり、初めてナショナルリーグに参加される方、3年以上PNLをお休みしていた選手は、新たに設定された「ナショナルリーグ参加申請書」が必要となります。
ナショナルリーグ参加申請書は、競技事業部にて次の内容が審査されます。
・ナショナルリーグへの登竜門となるN2Lに参加し、安全にフライトされた実績があるか。
・3年間お休みしていた選手については、過去のPNL参加実績において安全フライトされた実績があるか。
選手の皆様には、ナショナルリーグで安全に楽しくフライトしていただくためにも、ご理解とご協力をよろしくお願い致します。
競技事業部