| 大会レポート
2012 四国三郎 JapanCup 2日目
10月24日(土)
昨夜まで降り続いた雨は止みましたが、ドンよりと曇りの朝です。天気予報では午後に日差しが出る予報もあります。10時までウェイティングし、テイクオフの風状況を確認しながら送迎スタートのタイミングを待ちます。
北東風が弱まったとの情報から、選手はテイクオフへ移動開始!日差しが出るのをひたすら待ちます。
タスクコミティはミニマムタスクを用意。北の瀬戸内側から晴れてくる予報を信じて、高松市のライブカメラを常時チェック。晴間を信じてひたすら待ちます。
13時になっても好転する気配はなく、競技委員長はキャンセルを決定。フリーフライトとなり、選手は本部の四国三郎までフライダウンとなりました。約5.5kmのぶっ飛びですが、高度差700mは飛びごたえがあります。しかし、昨今のグライダーは良く飛びます。10年前だと届かなかったのに・・・。グライダーの進歩は凄い。皆さん100m以上の高度を余して余裕で届いていました。
さあこれで、明日のファイナルグライドのシュミレーションは完璧です。最終日の好天が期待されます。
ランディング後、大会本部では温かい郷土料理「蕎麦米雑炊」が振る舞われました。冷え切った選手の体を心から温めてくれました。素朴な味に感動です。ごちそう様でした。美味しかったです。
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