2009X-Alpsに参戦し17位の成績を残したFilip JagleがCooXCカップへの参戦が決まりました。
Filipはポーランドのトップコンペティションパイロットですが、山岳フライトのエキスパートでもあります。ヒマラヤ、カラコロムをはじめ世界中のエキストリームフライトしたことのある経験があります。凄い経験談を聞きたいですね。
パキスタンでの映像はこちら
http://youtu.be/t-03n-BMMp0
山岳だけでなく、平野の多い東欧ポーランドではフラットランドXCが基本。筑波でのXCフライトは彼の十八番ステージともいえます。
先に出場が決まった、フランスチャンピオン2人に戦いを挑みます。お楽しみに!
2013PWCスーパーファイナルで発覚した、グライダーチェック問題に関して、PWCAから2月15日に公式発表がありました。
・OZONE2(M)は許容範囲を超えており、認証機と認めることはできない。
・2013PWCスーパーファイナルにおいてENZO2(M)で参加パイロットは0スコアーとする。
(詳しい内容は、PWCAからの公式レポートをご参照ください)
この発表に従い、2014年2月14日の時点において、ENZO2(M)が未認証であると判断され、JPAとしては、2014年2月15日以降の公認大会において、ENZO2(M)での参加を認めないこととします。
また、PWCAから選手には2013PWCルールについて改めて確認する義務がアナウンスされました。
3.1.1 「パイロットは各自飛行装備の選択、そのメンテナンスに責任がある」
グライダーについて
1、PWCへの参加はEN 926 or LTF 91/09に従った認証機のみが許される。ブレークメインライン長を除いての改造は認められない。
2、パイロットは承認を得た装備重量範囲内で飛行しなくてはならない。
3、サイズによっては認証を得ていないグライダーに関して、2011年11月1日より早く販売されたものは許される。
「競技会に参加する前に、各自のグライダーが認証を得ているかの確認は、パイロットの責任とする。」
JPA競技規定は、PWCルールにそって規定されています。
選手の皆様にはご理解と、ご協力のほどよろしくお願いします。
JPA競技事業部
2014年PNL第2戦CooXCカップに元フランスチャンピオンのDenisKortela氏がゲスト参加します。
DenisはハーネスメーカーKortelDesineの社長兼デザイナーであると共に、いまだ世界トップパイロットとしても知られています。
Denisは2007年のPWCIbarakiにおいて、横岡ゴールを制し、初の国内100kmオーバータスクを成立させました。筑波エリアをよく知るパイロットの一人です。
恒例のXCタスクが組まれます。今年は3日間の大会期間でビッグデイに当たれば、福島県国見ゴール(185km)の可能性もあります!?
2014JPA PNL日本グランプリチャンピオンを決定するにふさわしい大会となるでしょう。
皆様のご参加をお待ちしております。
COOクロカンカップ実行委員会
続いて『王様編』です。
このレポートはN2L、PCLのファイナル大会(2014もスカイパーク宇都宮で開催されます。)のパーティで直前までの成績をもとに「年間振り返り」と「なんとか王様表彰」を行っているものにファイナルの結果を加えて総括レポートとしているものです。
残念ながら2013は宇都宮大会も不成立で、パーティ表彰そのままの成績をここに掲載することになりました。
2014シーズンも同様にファイナル大会での表彰を計画しています。我と思わん方、2014、ちょっとがんばってみませんか。
パーティの様子はここから