レポート 競技事業部:藤野光一
今年も白鷹エリアで3回目の競技会。毎年6月の「さくらんぼカップ」、7月の「紅花カップ」、そして9月の「ラ・フランスカップ」と開催し続けてくれる主催者には感謝の言葉しかありません。
今回の大会では、非常に勢力の強い台風14号の影響が危惧される中、3連休を使って何とか良い競技ができれば…と臨みましたが、結論から言ってしまえばそれは叶うことはありませんでした。お天気ばかりはどうしようもありませんが、選手のみなさんには頑張っていただきました。
DAY1
3連休の天気予報は台風14号の影響もあって、なかなか定まりません。
そんな中でも初日の17日は比較的希望の持てる晴れマーク予報。選手のみなさんも言葉には出しませんが「今日」と言う日に期待をしているのが伝わってきます。
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レポート 競技委員長:松原彪
コロナ禍による大会中止で3年ぶりの開催となる獅子吼ですが、いろいろなアクシデントに見舞われ、直前まで開催が危ぶまれました。
過去の大会は天気に恵まれ、ほとんど全て成立してきましたが、今回は1週間ほど前の天気予報では絶望的な雨の週末とのことでした。
しかし、週末が近づくにつれて、天気が良い方に変わってきました。
ところが大会2日前に北陸地方を襲った豪雨により、道路は寸断された上、肝心のテイクオフが土砂崩れに見舞われ、開催が危ぶまれました。
大会前日の8月5日にはゴンドラも運休しましたが、大会スタッフと選手のご協力で、とりあえずテイクオフができそうな所まで土砂を取り除き、なんとか開催可能な状態にこぎ着けました。
アエロタクトの扇沢さんに8月3日から大会終了まで精力的に準備と運営を手伝っていただき、大変ありがとうございました。
扇沢さんのお力添えがなければ大会は開催できなかったと思います。
崩れた土砂を綺麗にするスタッフ
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レポート 競技事業部:藤野光一
昨年からナショナルリーグとなって開催されているこの「紅花カップ」。昨年は白鷹エリアのポテンシャルを大きく広げたタスクを行って大成功を収めたこともあり、今年は多くのナショナルリーガーが集う大会となりました。
とは言え、史上最も早く梅雨明けしたものの、戻り梅雨とも言うべき不安定な天候が続く日本列島は雲の多い天候となり、開催日程2日間の天候も微妙な感じです。
しかし、そこは白鷹の大会。これまでも希望の持てない天気予報ながらも競技が成立してきた実績がありますので、成立を信じて選手も集まってきました。
※今回はあまり写真がありません
DAY1
大会初日の23日は、曇り空ながらも予報では昼前から雨が降ると言うもの。また、風も強めでフライトは難しそうなので、朝の受付と大会本部で開会式を済ませた後は早々にキャンセルが発表されました。
その後はチャレンジリーグの選手向けに、「大会におけるフライトの考え方」についてセミナーが行われ、チャレンジの選手だけでなくナショナルの選手にも聞いていただきました。
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レポート 競技事業部:藤野光一
6月の白鷹と言えば「さくらんぼカップ」。この大会はJPAの競技会の中で唯一「チャレンジリーグだけ」の大会として毎年開催されています。開催時期が梅雨入りが近いため、毎回天気予報に一喜一憂させられるのですが、今年も絶望的な雨マークが開催日前日には晴や曇りマークの予報に変わり、蓋を開けてみれば2日間とも良い条件で競技が成立する・・・。この大会は、そんなパターンが出来つつあるように感じました。
主催者の植木校長は「初心者に大会の楽しみを知ってもらうための大会」と位置付け、今回は地元白鷹からも大会初参加組が参戦。果たして大会の楽しさを味わっていただけたでしょうか?
DAY1
昨夜までの雨も回復し、白鷹の空は青空も見える絶好の大会日和となりました。
チャレンジだけと言うこともあり参加選手は少ないですが、ナショナルリーグのオープン参加選手も含めて今回は14名(チャレンジ9名、オープン5名)が白鷹に集いました。
今日は昼以降から若干風が強くなる可能性があるので、出来れば昼前から昼過ぎにかけて競技が出来れば…と言うのがオフィシャルのシナリオ。数値データでは午前中から対流も活発なので、早めに動くことでそれに備えます。
受付
コミッティー
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レポート 大会実行委員長:堀幸雄
競技内容補足 競技事業部:藤野光一
今年で開催2回目となる「奥越高原スプリングカップ」。毎年、田には水が入り、麦の刈り取りは直前、という競技をするにはなかなか難しい時期での開催ですが、このタイミングをすぎると梅雨入りとのせめぎあいになることもありギリギリの日程だろうと考えていました。
5月に入ると全国的に梅雨入りが早まるとの声もちらほら。1週間前の予報では週末だけが雨模様となんとも微妙でしたが、開催日が近づくにつれ徐々に予報も好転。
大会前日、朝まで降った雨も昼頃にはすっかり上がり、前入りした選手たちは良い条件で練習フライトを楽しんでいました。
DAY1
大会1日目は強風予報。ちょうど競技に適している午後~夕方くらいは条件もMAXにキツそうなので競技キャンセルも考えられましたが、地の利を活かしこのエリアならではの夕方から1タスクで競技を行うことになりました。
※この判断は長年ジャムエリアを見続けてきた堀校長の経験がなせることです
受付
学生が頑張ってくれます
大会実行委員長
競技委員長
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