スマートフォン、タブレットのIGCファイル採用のお知らせ


JPA競技会では、公式集計ソフトとして「Comp-check」を採用していますが、USBマスストレージクラスに対応しているGPS機器に対応できるようになりました。確認がとれた機器は以下です。Naviter,Sensbox,skytrex,KOBO,C-pilotPro,androidタブレット,androidスマフォ.(i-phone,i-padなど、iOS機器は対応できていません。ご了承ください)


そのため、GPS内臓のスマートフォン、タブレットによりIGCファイルとして記録されたトラックログを集計できるようになります。(XCtrack,XCsorなどのアプリケーションのインストールが必要となります。)



お持ちのスマートフォン、タブレットを使うことで、難しそうだと敬遠される競技会に気軽に、簡単に挑戦できることになります。競技会に参加するために、高価なGPS計器は必要はありません。チャレンジリーグへ参加希望の方は、ぜひ使ってみてください。


また、このアプリケーションは、入門者だけでなくナショナルリーグ参加のベテラン選手にもお勧めです。昨今のパラグライダー競技内容は、各パイロンごとにシリンダーサイズが変更され、また大きなシリンダー径を採用することで、選手がコース選択を判断することが必要とされます。地図画面にフライトコースと地形だけでなく、シリンダーも表示させることでフライト前の戦略も立てることができます。もちろん、飛行禁止空域も同時に表示することもできるため安心です。



現在、すでに競技会に参加している選手の皆さん!遊び感覚でタスクを入力し、まずは、自分たちのエリアで遊んでみてください。そして、JPA競技会でお待ちしております。