PWC SuperFinal Day5

今日のタスクは111km日に日にコンディションが良くなっていくにつれて、タスク距離も大きくなっていきます。レースは順調に展開、宮田、大澤は常に良いポジションでやはりファイナルグライドまでもつれました。廣川さんもセカンド集団で飛べています。


トップ集団はギリギリの余裕到達高度でファイナルグライドに入りました。やや後方だった宮田は、鳥が飛んでいた西側をコース取りします。真っ直ぐゴールラインに突っ込んだ組は強いシンクにつかまりドンドン高度を下げていきますが、それでもアクセルバーを緩めることはありません。


ゴールは飛行場の滑走路です。ゴールライン手前に数名が降りてしまうのを、見ながら宮田は楽々ゴール!コース取りが勝敗を分ける結果となりました。ゴール前に刺さったのはキング、クリーゲルマウラー。絶好調のミハエルシーゲルも10m手前にランディング・・・。伝説の男ルカドニーニはゴールライン上に降りて何とかゴールと認められました。


昨日から下痢で体調を崩していた大澤さんも見事ゴール。そして絶好調男こと廣川さんはゴールラインを2mの高度でパス!滑走路にフォローで刺ささり、男を見せました。


3人とも900点台をゲット!上り調子です。