| 大会レポート
PWCアメリカ Task3
今朝はChelanに来て初めての曇りの空です。曇りといっても高層雲が張っているだけで、雨の心配はありません。昼から晴れてきて今日も絶好のコンディションとなるそうです。いつものようにテイクオフへGo!
発表されたタスクは128kmのトライアングルタスクです。128kmといってもターンポイント3つでシリンダー半径は5km!さすがタスクもシリンダーもアメリカンサイズです。
今日はスタートでいきなり波乱が!テイクオフはいつものようにダストデビルをかわしながらテイクオフするのですが、風向きが安定せず、フォローになるタイミングが長かったことからスタートタイムに間に合わない選手がいたようです。
もちろん全員がスタートライン上で待つことはできず、ぴったり3000mのクラウドベースからスタートしたのは南アフリカのアンドレだけでした。
アンドレは先行逃げ切りタイプのまさにレジェンドタイプの選手です。コンディションは3600mまで上がる絶好のコンディションとなり、誰もアンドレを止められそうにない状況でレースは展開します。
しかし、最終レグでTAROこと小林が猛チャージ!最後はゴールライン手前でアンドレをパス!見事ファーストゴールを決めてくれました。さすがPWCアジアチャンピオンです。宮田は6位でフィニッシュ。TAROに参りました。
宮田総合で6位に浮上。小林も7位です。この調子で後半戦も攻めます。