| 大会レポート
JPAファイナルin朝霧2021
大会レポート
競技委員長 扇澤郁
2020年から2021年シーズンは、大会が開催しづらいコロナ禍の中でしたが、JPA、大会主催者、参加選手が一体となって盛り上げてきた甲斐があって全戦成立という快挙となり、さらに、この最終戦ではトップ選手の順位が入れ替わる可能性があるということで、主催する側も楽しみなレースとして準備を進めてきました。
| 大会レポート
大会レポート
競技委員長 扇澤郁
2020年から2021年シーズンは、大会が開催しづらいコロナ禍の中でしたが、JPA、大会主催者、参加選手が一体となって盛り上げてきた甲斐があって全戦成立という快挙となり、さらに、この最終戦ではトップ選手の順位が入れ替わる可能性があるということで、主催する側も楽しみなレースとして準備を進めてきました。
| 大会レポート
レポート:競技委員長
只野正一郎
紅葉の綺麗な季節に徳島県美馬市三頭山で「四国三郎ジャパンカップ」を開催いたしました。
元々ハンググライディングサイトとして30年以上の歴史を持つ三頭山。ローカルエリアですが、1996年ごろからパラグライダーの大会が行われています。東西に延びる山並みはヨーロッパのエリアのように壮大なスケール感がありナショナルリーグのファイナルイベントとして締めくくるに相応しい熱いレースが行われています。
2021年ナショナルリーグランキングは、首位に扇澤選手、2位(同率)に藤野選手、正木選手になっています。1本いいタスクができればランキングが変わるので今大会の注目ポイントでもありました。
| お知らせ
大会に参加される選手のみなさまへお願いです。
コロナワクチン接種済の方は、お手数ですが必ず接種済証の写真をスマホ等に保
存し、提示できるようにしておいてください。
万一、怪我等により医療機関へ搬送された場合、提示を求められる場合がありま
す。
よろしくお願いいたします。
| 大会レポート
レポート:JPA競技事業部
藤野 光一
今年に入って3回目の大会開催となる白鷹エリア。しかも、前回の紅花カップから間に挟むはずだった獅子吼、ジャム勝山は新型コロナの第5波の影響をモロに受けてしまい大会中止となる中、しっかりとした感染防止対策を実施しての開催には頭が下がる思いです。
しかし、そのような意気込みの出鼻を挫くように台風14号が日本列島を北上して東北にも影響を及ぼしそうな進路予想に、移動する選手の安全を考慮して大会初日の18日は早々に競技キャンセルを発表する事態となりました。
先行き不安の3日間大会は、思ったほどの影響がなかった台風14号崩れの温帯低気圧と高気圧、暖かい空気により非常にテクニカルなコンディションになってしまったのでした。
当初の予想から大きく進路が変わりましたが、元々競技は望めそうもない予想でしたので、大会初日ではありましたが競技はキャンセルです。誰も大会本部に来ないと思っていたら、数名の選手がいらっしゃいました。雨も夕方まで降ったものの、降り自体は弱いものでした。
| 大会レポート
レポート 競技事業部:藤野光一
しらたか紅花カップは、例年であればN2とチャレンジの大会であり、日程的には梅雨の末期にあたるため梅雨前線が北上し切らない何とも微妙な天気図の中開催されることが多かったのですが、今年は大会前日の7月16日に東北地方の梅雨明けが発表され、夏本番を通り越して「猛暑日」「熱中症アラート」のワードが聞かれる、これまでにない大会となりました。
タスクの方もナショナルリーグでの開催と言うこともあり、これまでにないチャレンジブルなものになり、白鷹エリアの可能性を大きく広げた大会となったのではないか?と思います。